言葉は常に変化するもの。新しい単語や表現が次から次へと誕生していきます(実に通訳泣かせですねぇ~)。 先日ローマのLUMSA大学で教授が生徒達に最近の若者が使うはやり言葉を集めさせて小冊子を発表しました。なんと1000単語以上あるそうですよ。中でも一番注目を集めたのが APERITIVIAMO(アペリティヴィアーモ)!
イタリア語の細かい文法の説明は省略しますが、動詞の原形の語尾を ~IAMO に変化させると 「~しましょう」という表現になります。APERITIVO(アペリティーヴォ)は食前酒という意味で、これは名詞であり動詞のような変化をさせることはあり得ないのですが、若者たちはこれを動詞のように変化させて「食前酒飲みに行こうぜ!」となるそうです。 今度イタリアに行ったら使ってみたいな…
その時には既に時代遅れなんてことも…