異常気象より 人工雪

先日イタリアの干ばつの状況をお伝えしたのですが、それに関連してスキー場の雪不足が問題となっているようです。イタリア環境団体によると今シーズンは90%の施設で人工雪を使用したそうです。オーストリアで70%、スイスで50%、フランスで39%、ドイツでは25%の使用率だったそうですが、イタリアの依存率が断トツとなっています。人工雪の使用は経済的な負担も大きく、サスティナブルにも反しているという考えから冬のリゾートの在り方を考え直す必要があるのではと懸念されてます。確か次回の冬季オリンピックはミラノ&コルティーナでしたよね? 心配です…