先日のベルルスコーニ氏の発言はイタリア国内を飛び出してEUで大きな問題としてとりあげられています。今までもプーチン大統領を擁護する発言をしては撤回を繰り返してきた人物だけに、今回はかなり厳しい批判にさらされていますね。イタリア中道右派の3党連立政権においてメローニ首相率いるFⅮI、サルヴィーニ氏率いるLEGAに続いて支持率は一番低くとも、とにかく与党であるフォルツァイタリアの党首ですからそれなりに影響力があるのだと思います。ウクライナも「ベルルスコーニ氏は血で汚れたプーチン大統領の手にキスをしている」などとかなり過激なメッセージを発しています。またまた懲りずにベルルスコーニ氏は釈明会見をしていますが… きついですね~