政治編 仲間はずれ

昨日ブリュッセルで開かれたEU27ヵ国サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が招かれ、引き続き支援を行うことが表明されました。さてこのゼレンスキー大統領ですが、ブリュッセルの会議に参加する前にまずイギリスを訪問してスナク首相と対談しました。その後更にパリに立ち寄りフランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相とも会談を行いました。これはマクロン大統領が準備したものだったのですが… 「なぜメローニ首相に声を掛けなかったの?」とイタリア政府は怒りをあらわにしています。 ウクライナの支援に対してはドイツ、フランス、イタリアの3国共同でしてきたことも多いので、なんだか仲間はずれみたいに感じてしまいますね…  メローニ首相の批判に対してマクロン大統領は「ロシアが侵攻する前からドイツとフランスはウクライナの問題に関わってきているので、今回は全く別の意味合いを持つ」と正当化してますけど…  最近あまりイタリアとフランスの関係がよろしくないみたいなので心配ですね。 余計なお世話かな…